ユニバーサルデザイン(universal design)とは、みんなが使いやすいデザインのこと。
ドラムを学んでいる人の中には、譜面が分からない人や、元々文字の読み書きが苦手な人もいます。
なので、ドラム譜面のユニバーサルデザインを考えてみました。
譜面の記号案

いつかドラム譜面に移行することを考え、実際のドラム譜面の記号をベースにしながら意味が分かりやすいように加工しています。
ここの上の図にはないですが、×の上に横棒をつけることで、ハイハットオープンを表現したり、右斜め上が膨らむように半円を置くことでロータムを表現することも可能だと思います。
色について
色盲の方にとっては赤と緑は見えにくく、オレンジと青が見えやすい(参照:外部リンク)ので、オレンジと青のみ使用。
あまり色には頼らず、できるだけ図形で理解しやすいようにしました。
シンバルが金色なのでシンバル系をオレンジに設定。
太鼓類は必然的に青です。
記号の使い方
譜面を書くときにこの記号を使うのはもちろんですが、記号の紙を楽器に貼れば、楽器と譜面の対応付けがすぐにできるので、そういう使い方も想定しています。
自宅練習でも、クッションにこの記号の紙を貼れば、たちまちクッションがシンバルや太鼓に早変わり。

譜面例
シンプルなリズムパターン

エイトビート

スイングする場合

スイングで手足を全部使うとこんな感じ。

※↑バスドラムのところの図形間違えました。レッスンで使う時には直します。
フィルインを少ない段数で書くなら。

おそらく段が多すぎないほうが目線を移動させなくて済むので、最初は少ない段数で記述するのが良いと思われます。
いずれ譜面に移行することを考えると、実際の譜面のような多段に少しずつ慣れていくのが良いのではないでしょうか。
譜面作成方法
記号はパワポで作って、譜面はWordの表で作ってます。
Excelのマスを使うやり方でもいいですが、その場合16分音符と3連符が混在するパターンの作図がひどく面倒になるので、Microsoft officeのソフトならWordやPowerPointの表を使うのが良いと思います。
この書き方の譜面ついて
うちの教室ではドラム初心者の人を対象に、この譜面でレッスンすることができます。
ドラムレッスンをしている人でこういう譜面に興味ある人は、自由に真似してください。
上に記号があるので、それをコピーしてMicrosoft WordやPowerPointなどで配置すると作れると思います。
よかったら、使う時に一言コメントいただけると幸いです。